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SITEGRAM メールマガジン for ウェブマスター
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□ うちのホームページはどーなってるんだ!
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□ Vol.032 発行/2004.09.13
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http://www.sitegram.com/
■ NEWS ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
10月1日は秋のログの日? 第2回アクセス解析カンファレンス開催決定
今度はデモ満載。中野サンプラザに、アクセス解析の全ノウハウが集結します。
http://www.69day.jp/
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▼ もう一度、本気でSEO(1)
筆者/石井研二
== TODAY'S THEME =======================================================
SEOのキーワードは、サイト全体で3つで良いですか?
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ごぶさたばかりで済みません。さて今回から、改めてSEOの話にしっかり入って
いきましょう。
このところSEOについての相談を受けることが一段と多くなりました。私は本来
アクセス解析屋なので、SEOをいつも舞台裏から見ていて、「どうして普通のSEOは
効果が出ないのだろう?」と感じているという立場です。
■ ランディングページとゴールページ
普通のSEOは、まず、ランディングページのことを考えます。
ランディングページとは? 新しいページを作ったりしてそこにしっかりキー
ワードを入れ、リンクを集め、サーチエンジンで上位表示を勝ち取って、そのペ
ージに検索来訪者を集める、というのがランディング(着陸)ページです。
でも、私は解析屋だから、ランディングページにどれだけたくさん人が来ても、
ゴールページに人がたどり着かない姿をたくさん見てしまうのですね。ランディ
ングページを大切にするのはもちろんとても重要なことですが、もっと大切なの
はゴールページですね。
資料請求がほしい。
このゴールの希望があるときに、キーワード2つか3つでランディングページ
を作ってそこに人を集めて、さて、そこからどうやって資料請求に導くかが、計
画されていないのではしかたがないですね。
で、アクセス解析してみると、SEOを行なったけど、資料請求にはあまり結び
ついていない場合が多い、ということになるのです。でもこれはある程度仕方が
ありません。何しろ何倍もお金をかけたウェブプロモーションキャンペーンでも、
もっとたくさん逃げられてしまって、期待通りの結果が出ないことも良くあるの
ですから。
■ ゴール像があいまいになっていませんか?
このとき、やはりあいまいになっているのは、ゴールの姿だと感じます。ゴー
ルはおおまかに「資料請求を増やす」といった言い方をよくしますが、本当はそ
んなに単純なものではありません。
いや、ホームページは難しい、ということではないんです。これは普通の商売
の問題です。
何を求めて資料請求する人を増やしたいのか。商品Aと商品Bでは、資料請求し
たいポイントも違うでしょう。そもそも商品AとBではターゲットそのものが違う
はずです。同じ商品Aの中でも、商品特長が2つあれば、当然2つの動機、「気
に入り方」というものがあるでしょう。
「何という商品のどこを気に入り、どこを確かめたくて
どんな人が資料請求するのを増やすのか」
という1つのストーリーを描きますよね。例えばお店の人が手書きのPOPを値札に
添えるとき、「渋谷店の人気ナンバー1!」とか「未体験の肌触りを確かめてみ
て」なんて書いたりして、ここをちょこっとアピールすると効くはずだ、なんて
思いながら書いているでしょう? 出来事の大小はあっても、そこに
ターゲット → ニーズ → 商品評価点 → 商品特長 → 購入動機
という一気通貫の物語が描かれているのです。
ウェブマスターにも元は店舗に立っていた人や営業現場で丁々発止していた方
もたくさんおられますから、そのころの「息」を思い出していただきたいもので
す。顧客の感覚をつかんで、殺し文句を繰り出す技。
それを思い出してゴールを考えれば、お客さんの気持ちが見え、顔が見えるは
ずです。そこには「生きた言葉」ができるし、そこにSEOの基本があると思いま
す。
生きた言葉でお客さんと会話する息を持っていれば、業界用語ばかり使って、
誰も検索してくれない、なんてことは起こらないでしょうし、資料請求してもら
いたいときに、何も声をかけないで「資料請求」というボタンをクリックしてく
れるのを待っている、なんてむちゃなことはしないはずです。
まとめますね。
「何という商品のどこを気に入り、どこを確かめたくて
どんな人が資料請求するのを増やすのか」
「その人に、何を声かけして背中を押せば資料請求や購入に至るか」
SEOもウェブ構築も、本当はここから生えている枝なのです。つまり、いつも
の商売なのです。「SEOの専門家」には、その息や「殺し文句」は分かりません。
次回は、もっと具体的に、どういうターゲットでどんな言葉を使うか、見てい
きましょう。
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【筆者プロフィール】
石井研二(いしい・けんじ) 61年生まれ。有限会社いなかどっとコム代表。
アクセス解析サービス「サイトグラムPro」で年間3億ページビューを分析し、
多くのサイトのアクセス向上を指南する「日本一のログ読み男」。
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