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SCOREMAKE メールマガジン for ウェブマスター
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□ うちのホームページはどーなってるんだ!
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□ Vol.040 発行/2007.06.15
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▼ モチベーションを裏切るサイトになっていないか?
筆者/石井研二
このごろ、モチベーションということをよく考えています。サイトを訪れた人が資料請求したいと思うモチベーション、この製品についてもっと知りたいと感じるモチベーション。
例えば、リスティング広告でクリックしたくなった、というのはモチベーションが関係していると思うわけです。同じ言葉で検索した時に現れる広告を、別に私たちは片端からクリックしているのではなく、どれが自分に合っているか、何となくですが感じて選んでいる。「良さそう」とか「へー、そんなサービス知らなかった」といった感触です。
リスティング広告というのはわがままなもので、その広告はそれを見た人にとって、その会社の(サイトの)訪問動機のすべてです。私たちはその会社が別のどんな言葉で広告を同時に出しているか、知りません。まるで自分の検索ニーズをすべて知ってくれているような感じで待っていてくれたみたいに感じています。
ところが、それをクリックしてランディングページが現れた瞬間、そのモチベーションがぐっと下がってしまうサイトが多いですね。
予感の通り、良いページだった、と感じられることはなかなかありません。あまりにも広告の「受けページ」らしくてがっかりしたり、あるいは、自分が検索した言葉が見当たらない、今選んだばかりの広告表現をきちっと受け止めていない、といったページが多いのです。
私たちは自分の検索ニーズに合致する広告を選んだはずで、そこへ行けば、リスティング広告の短い文字数には収まりきらない情報が載っていることを暗黙に期待しています。広告という仕組みは理解していても、そうした気持ちに関わるものとしてランディングページは見られています。気持ちに応えてくれないサイトには反応しにくいもの。
広告部門と広報部門が違う、という物理的な理由もあって、テレビCMがすごく面白いのに、サイトに来てみるとかちっとした企業サイトで、「どうも乗りが悪いな」と感じたり、CMの部分がかえって「まじめな人が無理してはしゃいでいる」ように見えて困ってしまうこともあります。
すべての表現を、サイト訪問者が「こんなものを見たい」「次はこれを見たい」という気持ちのつながりでサイトを見ていけるように連携させていくこと。その方法を誰でも実行に移せて解析結果に反映される一連の手順として確立しないといけないだろう、と考えています。10個商品があればそれぞれに10個ニーズがあって、そこから落とし所のページまで100通りのルートをきちっと描いて、動線設計し、動線分析できる環境を作りたいと考えています。
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【筆者プロフィール】
石井研二(いしい・けんじ) 61年生まれ。有限会社いなかどっとコム代表。
アクセス解析サービス「サイトグラムPro」で年間10億ページビューを分析し、
多くのサイトのアクセス向上を指南する「日本一のログ読み男」。
新しい低価格解析サービス「スコアメイク」をパワーアップ新発売。
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